シデコブシ(四手辛夷)は生きている化石といわれ、伊勢湾沿岸(岐阜・愛知・三重)に自生して
いますが、周囲の開発によって減少し、環境庁のレッドリストに載っています。色々な所にあるシデコブシの殆どは植栽品です。花は葉に先立って咲き、白や淡紅色の7〜10cmの細長い
花弁を12〜18枚、外向きに付けます。木の名は、花の形が神前に供えられる玉串や注連縄(しめなわ)に付けられる紙製の飾りの幣(しで・四手)に似ていることに由来しています。
シデコブシ
: モクレン科 モクレン属
: 中国原産
: 落葉低木
: 樹高 3〜4m

シデコブシ (4月26日、佐久市で撮影)
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いますが、周囲の開発によって減少し、環境庁のレッドリストに載っています。色々な所にあるシデコブシの殆どは植栽品です。花は葉に先立って咲き、白や淡紅色の7〜10cmの細長い
花弁を12〜18枚、外向きに付けます。木の名は、花の形が神前に供えられる玉串や注連縄(しめなわ)に付けられる紙製の飾りの幣(しで・四手)に似ていることに由来しています。
シデコブシ
: モクレン科 モクレン属
: 中国原産
: 落葉低木
: 樹高 3〜4m

シデコブシ (4月26日、佐久市で撮影)
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