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2019年01月02日
続けざまにジャッコン
 ドォン!ジャッコン!ドォン!と鹿撃ち用散弾バックショットをお見舞いしてやる。いくら人間に近いとはいえ、相手は害獣だ。害獣に容赦したら死ぬのは自分とあの家で暮らしだしてから十分認識しているので容赦はしない。

 九粒弾とも言い、一粒が38口径の拳銃に匹敵する攻撃力を持つ散弾に、向かってくる間もなく死傷していくゴブリンたち。銃剣の出番は無かったな。とは言え、こんなのが出てくるならパッドだけではなくプロテクターも必要か。

 おっと、薬莢は再利用するかもしれない。そう思い排莢した空の薬莢を拾い集める。今度から薬莢受けも持ってこなければ。

 回収し終えたら今度は人間の死体を見てみる。

 革の鎧にショートソードと言うのか?鉈より少し長い剣があり、その下は木綿だと思われる血にまみれた服を着ている。内臓や、目玉など、柔らかい部分から食われていて、なかなかえぐいことになっているが、ここでの通貨とかを持っているのかもしれないので背嚢の中からビニール袋を取り出し、手袋代わりにして腰に下がっている袋などを漁る。

 結果、なにやらタグのようなものと、銀貨と銅貨、それとゴブリンのものと思われる右耳が入っていた。テンプレートになぞるとこれは討伐証かな?俺もそれに倣って剥ぎ取っておこう。

 命中率を重視したため、その散弾の大部分を腹に受けたゴブリンから右耳をナイフで剥ぎ取る。ついでに角も剥ごうと思ったが、頭蓋骨の一部なのか硬かったので諦めた。タグは何なのか分からないが、形見の品として届けてあげよう。

 一度この周辺もぐるっと回り鳴り子を付け、安全が確保されたところでスコップを取り出す。埋葬するのだ。

 冒険者って奴か?死んでしまったら元も子もないな、と思いながらも、せめてもの供養としてこれ以上貪られないように墓を掘る。それも掘り返されないようにやや深く。

 額に汗をかきながらも掘り終え両足を掴んで墓に入れる。そこから土を被せて、墓標の代わりに剣を挿してやる。これでよし。

 もうちょっとマイルドなのを想像していたんだが、いきなりだなと思いながらも、一旦家に帰って遅めの昼食を取る事にした。この歳じゃこれくらい慣れる。
[ 投稿者:明日のサプライズ at 14:04 | おもちゃ | コメント(0) | トラックバック(0) ]