

「世界に一つだけのクリスマスローズを作ろう」という不思議な題の
講習会を観音崎公園のビジターセンターで受けました。
いったいどんな事だか解らないままの参加でしたが・・・・
とても面白いお話を聴いてきました。
クリスマスローズは進化の遅れている植物なのだそうです。
だから一重の花と八重の花とを掛け合わせて花の色やセミダブルの花を
作る楽しさを味わって欲しいと講習会を開いてくれたそうです。
講師の小杉さんは「さかたのタネ」にお勤めだそうですが
今日はお休みを取って来てくれたそうです。
世界のあちらこちらで撮ってきたクリスマスローズやご自身のお庭の様子のスライドを映しながら花の特徴や育て方を楽しそうに話しておいでなので
私も試してみたくなってしまいました。
要するに、自分で花粉を付けて交配させて新しい花を作るのです。
マニア・・・・・とはこういう人なのだと思いました。
私はきれいな花を付けた鉢を買っても花が終るとついついそのままに
しておくのですが、花の後の取り扱いが大切なんですね!!!
これからは、心を入れ替えてお花を育てなくては・・・・と思いました。